人気ブログランキング | 話題のタグを見る

〈陶芸ブログ〉 薪窯火鳥

hatorit.exblog.jp
ブログトップ
2007年 04月 15日

こだわりの急須その5

整列ーっと言ってもてんでばらばら、
むかしのわらべ幼稚園の園児みたい。

こだわりの急須その5_d0105560_2321933.jpg

25時間にも及ぶ灼熱地獄を生き抜いた、つわものども、
少し火傷を負った者もいるが、むしろ、これくらいの負傷は箔がつく。
半数は無傷で生還できたが、残念ながら、22名中2名の殉職者がでた。(合掌)
彼らは弾丸も跳ね返すような強靭な身体に生まれ変わり、
その火焼けした肌は、往年のアグネス・ラムを思い起こす。
酸化焼成 6a完倒

by hatori-tougei | 2007-04-15 23:35 | Trackback | Comments(3)
Commented by 虫太郎 at 2007-04-16 10:29 x
ココ鹿児島の僕の仲間に、黒田隆氏に魅せられ急須にはまった奴がいます。そいつの工房は急須の山です。
それにあう湯呑みくらい作ればいいのに・・・急須だけ(^_^;)
急須って、どういう力で、人を魅了するのでしょう??
今なら、せめて・・・
コウダクミを思わせるような急須を作らないと・・(・・。)ん?
Commented by alasken at 2007-04-16 23:26
ぼくがチビッコの頃は、列にもならべなくて。。
たぶん写真からはみ出てしまうような、子でした。。

それにしても、素人目ながら、いい色に焼けるんですね~
一度拝見してみたいです♪
Commented by hatori-tougei at 2007-04-17 01:10
ケンさんも、ありがとうございます。
何時の日か、東京で急須展をやります。その時には是非、ご高覧ください。


<< お帰りなさい!お地蔵様方      こだわりの急須その4 >>